知床
海から山へと続く生態系と、シマフクロウやシレトコスミレなどの希少な動植物が評価された、日本で3番目の世界自然遺産です。
全国魅力リスト
人類にとってかけがえのない「顕著な普遍的価値」をもつとして、ユネスコの世界遺産に登録された日本の宝。1993年の法隆寺・姫路城・屋久島・白神山地から、2026年の飛鳥・藤原の宮都まで、都道府県ごとの見学先とあわせて紹介します。
| 1993 | 白神山地法隆寺地域の仏教建造物姫路城屋久島 |
|---|---|
| 1994 | 古都京都の文化財 |
| 1995 | 白川郷・五箇山の合掌造り集落 |
| 1996 | 原爆ドーム厳島神社 |
| 1998 | 古都奈良の文化財 |
| 1999 | 日光の社寺 |
| 2000 | 琉球王国のグスク及び関連遺産群 |
| 2004 | 紀伊山地の霊場と参詣道 |
| 2005 | 知床 |
| 2007 | 石見銀山遺跡とその文化的景観 |
| 2011 | 平泉小笠原諸島 |
| 2013 | 富士山 |
| 2014 | 富岡製糸場と絹産業遺産群 |
| 2015 | 明治日本の産業革命遺産 |
| 2016 | ル・コルビュジエの建築作品 |
| 2017 | 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 |
| 2018 | 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産 |
| 2019 | 百舌鳥・古市古墳群 |
| 2021 | 北海道・北東北の縄文遺跡群奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島 |
| 2024 | 佐渡島の金山 |
| 2026 | 飛鳥・藤原の宮都 |
海から山へと続く生態系と、シマフクロウやシレトコスミレなどの希少な動植物が評価された、日本で3番目の世界自然遺産です。
北海道・青森・岩手・秋田の17遺跡からなり、農耕以前の人々が1万年以上にわたって定住し、自然と共生しながら育んだ精神文化を伝えます。
ほかに 青森・岩手・秋田 にも構成資産があります。
人の手がほとんど入っていない、東アジア最大級の原生的なブナ林が残る山地。屋久島とともに、日本で最初に登録された世界自然遺産です。
ほかに 秋田 にも構成資産があります。
解説は北海道の項にあります。
日光東照宮・日光山輪王寺・日光二荒山神社の「二社一寺」の建造物103棟と、それを取り巻く自然が一体となった文化的景観です。
明治政府が設立した官営模範工場・富岡製糸場を中心に、日本の近代化と世界の絹産業の発展を物語る4つの資産からなります。
16世紀末から19世紀半ばまで、機械化以前の伝統的な手工業による金の生産が続いた鉱山遺跡。17世紀には世界有数の金の産出地でした。
豪雪地帯の暮らしの中で生まれた合掌造りの茅葺き家屋が残る、岐阜県白川村の荻町と、富山県南砺市の相倉・菅沼の3つの集落です。
ほかに 岐阜 にも構成資産があります。
古くから信仰の対象となり、浮世絵などの芸術作品を生み出してきた富士山。山頂や登山道、浅間神社、富士五湖、三保松原などからなる文化的景観です。
ほかに 静岡 にも構成資産があります。
高野山・熊野三山・吉野・大峯の3つの霊場と、熊野古道などの参詣道からなる、神仏習合の山岳信仰の聖地です。
ほかに 奈良・和歌山 にも構成資産があります。
1200年の都の歴史を伝える、京都市・宇治市・大津市の寺社や城郭など17の資産からなります。
ほかに 京都 にも構成資産があります。
4世紀後半から5世紀後半に築かれた、仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)をはじめとする49基の古墳群。古代日本列島の王たちの墓です。
白鷺城とも呼ばれる、現存天守の一つ。大天守と3つの小天守を渡櫓でつないだ連立式天守が、江戸時代初めの姿のまま残っています。
法隆寺と法起寺の48棟からなり、7世紀後半から8世紀初めに建てられた、世界最古の木造建築群を含みます。姫路城とともに、日本で最初に登録された世界文化遺産です。
東大寺・興福寺・春日大社・春日山原始林・元興寺・薬師寺・唐招提寺・平城宮跡の8資産からなる、奈良時代の都の文化遺産です。
解説は三重の項にあります。
6世紀末から8世紀初めにかけての宮殿・役所の跡、寺院跡、古墳など19の資産からなる、日本の古代国家が形づくられた宮都です。2026年7月、第48回世界遺産委員会で登録が決まりました。
解説は三重の項にあります。
16〜17世紀、日本の銀は世界の産出量の約3分の1を占めたといわれ、その多くを産出した鉱山の遺跡と、鉱山町・街道・港が残る文化的景観です。
人類史上初めて使われた原子爆弾の惨禍を、被爆当時の姿のまま伝える建物。核兵器の廃絶と恒久平和を訴える「負の遺産」です。
海に浮かぶ朱塗りの大鳥居と社殿、背後の弥山の原始林が一体となった、平安時代の寝殿造りの様式を伝える神社です。
4世紀から9世紀末にかけて国家的な祭祀が行われた沖ノ島と、宗像大社など、その信仰を今に伝える8つの資産からなります。
解説は岩手の項にあります。
キリスト教が禁じられた江戸時代に、ひそかに信仰を守り続けた潜伏キリシタンの歴史を物語る、長崎・熊本の12の資産です。
ほかに 熊本 にも構成資産があります。
解説は岩手の項にあります。
解説は岩手の項にあります。
解説は長崎の項にあります。
樹齢数千年といわれる屋久杉と、海岸の亜熱帯から山頂の亜寒帯までの植物の垂直分布が見られる島。白神山地とともに、日本で最初の世界自然遺産です。
大陸から切り離された島々で独自の進化を遂げた、アマミノクロウサギやヤンバルクイナ、イリオモテヤマネコなどの固有種が暮らす生物多様性が評価されました。
ほかに 沖縄 にも構成資産があります。
解説は岩手の項にあります。
※登録年・構成資産は2026年10月時点の情報です。見学先の開館日や公開状況は変わることがあるため、お出かけ前に公式サイトでご確認ください。
※複数の都道府県にまたがる世界遺産は、それぞれの都道府県に見学先を載せ、解説は最初に出てくる都道府県にまとめています。